家を建てるということ

家を建てるということ

愛知県小牧市『ホームランディック』の女性建築士と建てました。2017年2月入居。

土地探し③

こんばんは、おろしです。


あっさり希望の土地の建築条件を外す返答をいただいた続きです。

 

どうやら最近になって、要望があれば建築条件を外す方向を会社として決めていたらしい。

何せ複数メーカーが入り込んでいる分譲エリアだが、この会社だけで25区画ももっていたので、建築条件付きでは捌ききれないと判断したのではないかな?(これは推測)

 

さて会話の続き

おろし「そうですかー、でも少し上乗せするんでしょう?いくらにするんですか?」

ブラックさん「ピー円です」

 

ふむふむ、建築条件付き時での土地価格+50万円。
一般的には建築条件付きの場合、土地は安く見えるように設定し、建物で 利益を取るらしいので、そー考えたら全然高くはない。

売れ残り感があるのか??
それはそれで不安だが、すでにこの土地の周辺状況は素人なりに調べたし、キレイに造成されてるし、道路もこの分譲エリア内の住人と配達の人くらいしか入らない造りになってるので、これは周辺相場と同じくらいと判断できるぞ。

 

ま、最初の提示額なんて高めに設定してるんでしょ?一応値切ってみっか??

(↑後述しますが、コレやっちゃダメですよー)


おろし「で、いくらまでなら行けるんスカ?」

ブラックさん「ピー円です(最初と一緒)」

おろし「あ、そうですか。(💦💦)」

ブラックさん「それより、無垢フローリングとか、うちでも出来ないことないですよ。ちょっとお話しませんか?」

 

むむっ!来たなっ!!
土地は欲しいので、あんまり失礼はできないぞ!!

 

おろし「あ、出来るんですか?じゃー少しだけ・・」


あれ?流されてね??と思った方。

 

 

 

 

 

流されてるね。

ただ一応言い訳しとくと、本当に失礼な対応をしたら土地売ってくれねーんじゃないか?とか考えて応じただけです。

前回のハウスメーカーと明らかに違うのは断る前提で話を進めたことです。

ブラックさんにはすごく失礼ですが、信頼関係を築くためなんですねー。いや、まじで。


ところで途中に『値切っちゃダメ』とかきましたが、それについて少し説明します。

正確に言えば、『正しい価格交渉の仕方をしなければダメ』ってことです。

まず購入の意思を明確に示すことです。
・いくらにしてくれるなら今日決める
・絶対に欲しいが○○円しか払えない事情がある

それを伝えた上で指値で買い付け証明を出す。

あとは売り主さんと、そんな話ができる信頼関係を積み上げること。


相手も商売です。少しでも利益を取りたいのは当然ですが、同時に人の子でもあります。

土地には定価が無いので、悪い言い方をすれば買主に対して『やなやつだなぁ、常識ないなぁ』なんて思われちゃうと『絶対こいつに値引きなんかしない!』って思われちゃうかもしれません。


タブンぼくはそう思われたかもしれません。


 

自分なりに調べたことと、持論が入ってます。

正確に詳しく知りたい人は、

 

 

 

 

 


ネットか本で調べてねっ!!と。


いやー結局今日も文字だらけ。
次回!当ブログの主役?登場!!

『女性建築士があらわれた!』に続きますが、よろしいですか?


ダメでも進めますけどね。にゃは。


おひとつで結構です。
ポチっとしてみせんか?
お二つでも良いですよー

 




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