お金のこと②
(画像と本文は関係ありません。)
こんばんわ、おろしです。
お金の話の続きです。
んが!
お金と言えばリアルタイムで地盤調査が終わりましてぇー
地盤改良ナッシング!
でございました。
いやー両隣のお宅が地盤改良掛かってないという情報だけで、まったく予算組みしてなかったので、ドキドキしますたー。
ホントーによかっだぁ
さて本題です。
ハウスメーカーと家のことが破談し、キョンちゃんのトコ(社名を略して今後HLと呼びます)で建てる方向で進めるなか、前回のFPのオーさんのライフプランがプラス思考過ぎたこともあり、キョンちゃんに新たなFPを紹介してもらいました。
彼の名はSさん。
イニシャルではありません。
サディスティックのSです。
彼のプライベートは知りませんが、お金の話をさせたらドSです。
正確にいえば、厳し目とゆーか、現実をエンリョなく突き付けてくるとゆーか、前回のオーさんとの話で、『ちょっとこの人プラス思考過ぎ』とは思いつつ、それでもスッカリ『ガンガン行こーぜ』モードになっていた我々を、真顔で現実に引き戻します。
Sと言っても冷たい訳ではなく、むしろ温かみがあり、若干? いや結構なテキトーさもあり(もちろんお金の話以外で)、人間っぽい人ですが、ことライフプランには厳しかったです。
うちが『全期間固定』でいきたいと思ってる話をすると『変動』、『期間固定』と合わせて、まずはお勉強タイムでした。
タブン知識の無さがおろしから滲み出ていたんだろう
まるで個人セミナーのような感じで、日を跨いで計4時間くらいは勉強タイムだったと思います。
そして最後まで『どの借り入れタイプ が良い』と勧めてくることはありませんでした。
良くそれぞれのメリットデメリットを勉強し、自分たちに合った返済プランを、自分たちで選択しなさい。
と言う趣旨だったのであろうと思います。
結果としては、当初と変わらず『全期間固定』を選択するんですが、そこで初めて「それが良いでしょう」的な発言がありました。
Sさんが教えてくれた内容は、住宅ローンの仕組みや、それぞれの返済プランの特徴だけでなく、ローン控除のことなど多岐に渡りますが、内容については彼の商売道具なので詳しくは割愛します。
ただ、非常に興味深く、印象的だったのは、この史上最低金利時代、建築関係の仕事をしている人や、銀行員は自分たちの返済プランを何にしているかということ。
下記数値は左から『変動』、『10年固定』、『全期間固定』の順で、最近の実行者の比率だそーです。
一般ピーポー 45% 40% 15%
建築関係者 37.5% 37.5% 25%
金融機関関係者 33% 33% 33%
(ソースはSさんなので、真偽のほどは分かりまへん)
皆さんはどう感じましたか?
まずおろしはパンピー(死語?)の『全期間固定』の少ないことにビックリ!!
(これは2016年4月頃のお話です。現在はどんどん史上最低を更新し、恐らく『全期間固定』は相当増えているでしょう。)
現状の金利の底の打ち方を見ていれば、変動の場合最悪でも10年くらいは持つだろうけど、その後が不安すぎる。
最初変動にしといて、金利が上がり始めたら固定にするとか考えてる人も多いらしいけど、そんなんよっぽどお金に精通した人でもムリらしいでっせ!
あとパンピーに『変動』が多い理由は、『銀行員が勧める』ことが主要因らしいです。
パンピーには『変動』を勧め、自分たちは3割しか採用しないって・・
理由は『変動は相当儲かる』ってことです。
そりゃ金利丸ごと利益ってことですもんね。
全期間固定で代表的なのは『フラット35』ですが、これは銀行は全然儲からないらしいです。
ちなみにこの史上最低金利時代、Sさんがあり得ないと思ってるらしいのは10年固定等の『期間固定』タイプ。
これは話を聞いて、おろしも納得。
実行している方がいらっしゃいましたらお気を悪くされるかもしれませんし、あくまでウチの場合は無いとゆーのとなので、理由は記載しませんが、まーこれはネットで調べてもボチボチ出てきます。
住宅ローンは検討中の方はよーく勉強しましょうね。
ここで勉強することでの損得は、最大で7桁クラスの金額の損得が発生します。
ま、結局誰にも未来は分かりませんがね。
以上、『お金のこと③』に続きます。
それにしても、今月実行の方はウラマヤシイです。
地盤改良費が掛からんかったお祝いに
ポッチンしちゃいますか?
しませんか??
しましょうよー!!