【休憩】注文住宅の理想と現実
こんばんは、おろしです。
また休憩です。
今日は、注文住宅を建てる上での『理想と現実のギャップ』と、その『ギャップの埋め方(ウチの場合)』について触れてみます。
注文住宅といいましたが、これは建て売りだろうと、マンションだろうと、『理想と現実』を思い知らされることはいっぱいあると思います。
ただ、そのタイミングが異なると思うんですよね。
例えば建て売りは、物(家自体)と価格を天秤に掛けて、『理想と現実のギャップ』を受け入れてから購入するものだと思うんですよね。
(ボクは建て売りを買ってないので、勝手な憶測です。)
でも注文住宅って、見積もりだして、契約の時点では要望もまとまり、十分検討し尽くしたつもりでも、後であーしたい、こーしたいが出てくるじゃないですか?
いや、フツーはあんまりないのかも知れないけど、ウチはけっこー多いんですよ。タブン。
んまー、根本的に計画性がないんでしょうね。
建築確認申請直前で、『やっぱり窓はどーだの』とかって言ってますからね。
でも、家に対する知識は日に日に深くなっていくので、以前決定したハズのことが、 変化していくのはある程度仕方ないよーな気もします。
(変更できる範囲なら)
で、そんな時のために大体は『予備費』なるものを確保しておきますが、ウチの場合はそれすらすでに突破しております。
そんな時は仕分けの仕方として、後から買える、付けられる物は建ってから考えるというのが一般的な考え方ですかね。
そりゃそーだ。
そーなんですけど!
建った時の状態が、その時点では自分達が考える『完成形』であって欲しいと思っちゃうんですよね。
特に家の中は。
みんなそー思うからでしょうか?いの一番に『外構予算』が削られていくそーな。
ウチは絶対そんなことにはならないぞー!!って思ってたんですが。
『外構予算』、手ぇ着けました💦
はい。
今日のお話は皆さんのお役に立つような内容ではなく、反面教師として見てくださいねってことでした。
家に対してこだわりのある人であればあるほど
『契約前に隅々まで(例えばコンセントの数や種類まで)計画して要望に盛り込んでおくこと』
※ウチは値引き交渉はしてませんが、する場合は必ず契約前までが鉄則です!
それが「そんなんまでまだわかんねーよ」って人は自分達が思う範囲でいくらくらいの予備費を確保しておけば良いかを工務店やHMに聞いておき、『その1.5倍~2倍』くらいの予備費を確保しておくこと。
これはウチはそーしとけば良かったなぁ・・とゆーことなので、責任は持ちませんよー。
予備費なんかあったらあったで、使いきっちゃうだろうし。
それはそれで良くはないかもですね!
あとはスパッと何かを諦める!
これも大事だと思います。
実現したかったことと予算が折り合わない時、その物自体のランクを下げるよりも、『もーそれ要らん!』って、きめちゃった方が後悔は少ないよーな気がします。
当たり前ですけど、後から付けられる物は特に。
でも『要らん』がどーしても難しい場合はランクダウンもやむを得ません。
ウチの場合は例えば食洗機。
理想のものは買えないけど、その機能自体はどうしても欲しい。ってやつです。
この時の心理的なポイントとしては『知らなかった』ことにするんです。
食洗機で言えば『ガゲナウ』も『ミーレ』も『アスコ』も『ボクは知らない』んです。
永遠に。
いや永遠ではないけども。
『知らない』モンは『欲しくならない』んです。
アホみたいに思われるでしょーけど。
ボクは頭ん中を『知らない』にすることが、まぁまぁ得意になってきましたよ!
それも簡単ではなく、結局無理を通してることの方が多いくらいですが・・
はい。そんな感じです。
思考の在り方として、『家は住んでからも家族と共に成長していくものだ』って考えるべきことを 分かっているつもりでも、まだまだ『つもり』ですね。ボクは。
おぉ、久しぶりに文章だけでした。
ツマンナイ字だらけにお付き合いありがとうございました!
んんー次は『ウッドブラインド』行ってみませう。