塗れる金属。え?金属を塗るの?【Felight (フェライト)】
おろしです。
あい、今日は、今最もボクの心を揺れ動かすアイテムをご紹介します。
ご紹介と言っても、現段階では実物も見たことないので、ホント気になってるだけなんですが。
コレでーす。
あらカワイイ箱だこと。
一体何が入ってるんでしょう?
箱を開けるとこんなものが入ってます。
コレはドイツはVeroMetal社(ヴェロメタル社)の金属粉末によるコーティング剤で、Felight(フェライト)というモノです。
95%以上が純粋な金属であるため、色合いはもちろん、その感触や硬度もまさに金属そのものだそうです。
以前、と言うほど前じゃないけど、シュペンパンザーというアイアン塗料をご紹介しましたが、
Felightは塗料ではなく、金属コーティングです。
何が違うって?
んー、簡単にイメージで言うとシュペンパンザーは、塗るとアイアンに見える塗料。
Felightは塗った部分が本物の金属(と言っても過言じゃない)になるコーティング剤。 って感じ?
だから錆びたりもするみたい。
それを焼き付けたりせずに常温で出来ちゃうってのが、いやマッタクすごーいことらしい。
シュペンパンザーはゴムには塗れないけど、Felightは塗れる。
シュペンパンザーはあくまでアイアン塗料なんで、色の種類はあるけど、どこまで行ってもアイアン風。
ちなみにカラーは8色。
Felightはアイアンに留まらず、真鍮、アルミ、ブロンズ、ステンレスなど、それにエイジング加工ができるカラーもあって、合わせると全26ラインナップ。
例えばアイアン(エイジング加工)
ゴールド
真鍮
という感じになるらしい。
元々そういう金属だったようにしか見えませんよね?
勿論シュペンパンザー同様屋外でも使えます。
いやー、こーゆーの大好き。
ただ価格はシュペンパンザーの3倍近くするみたいで、㎡単価10000円くらいだそうです。材料費のみで。高っ。
でもでも〰使ってみようかなと思います。
そもそもコレはウチの天才建築士キョンちゃんからの提案なんですが、何故そんな話になったかと言うと。
取っ手とかつまみとか、ボクが欲しいものが見つからないんですよ。
金を積めば出てくるんですが。
予算に合うのがないんですよ。
形は良いけど素材や色がダメ!っていうのが多くて。
じゃー塗っちゃってみましょう的な。
塗っちゃっても、最初から理想的なのものを買うより全然安いので。
まだキョンちゃんも使ったこと無いんだってさ。
やってみましょうかね。
今日使用したFelightの画像は全てVeroMetal Japanの公式HPからお借りしました。
HP内で使い方の動画とかもあるので、興味のある人は見てみてみてみてくーださい。
って今HP見てたら、10月にヒルナンデスで紹介されたみたいですね。
ドヤ顔で記事書いたのに、みんな知ってるかも知れないという。
まーいいやね。
知らない人もいるやね。きっと。
さいーなら。
※フェライトは冒頭の画像にあるDIY用の小さいのは個人で購入できますが、大きな面積を塗る場合は講習を受けた人(会社)にしか卸さないようです。今ントコ(2016.12.6現在)
↓参考になるブログがいっぱい↓