家を建てるということ

家を建てるということ

愛知県小牧市『ホームランディック』の女性建築士と建てました。2017年2月入居。

セルフペイント(自主塗装)。準備が意外と大変だ。必要なもの、その①

 

いやぁね。

この手の記事もね。

ホント売れないの分かってるんだけどね。

 

『長男vs  』シリーズと同じくらい売れないんですよね。

 

でも、いつも通り書いちゃう。

 

書きたいから+そのうち誰かの役に立つだろうことを祈って。

 

 

さてさてさて

 

『家を建てるということ』

 

マジで終盤戦になって参りました。

 

色んな業者さんが入り乱れるようになってきて、現場も少々混乱気味であります。

 

 

そんな中ですが!

 

出入り業者さんのオジャマにならないように自主塗装をしますが、その時も近づいて参りました。

 

当初から自主塗装はするつもりでしたが、気付けば結構多い箇所になりました。

 

とはいえ、工事のスケジュールの関係もあり、できれば1日、最悪でも2日で塗装しなければなりません。

 

なんということでしょう。

職場でそんな話をしていたら、なんと部下のみんなが手伝ってくれると言うじゃありませんか!!

 

いや、断じて強制連行ではないですよ?

 

 

そこで、手伝ってくれるみんなの為にも、当日の運営をスムーズにしなければならないので、道具を揃えましたよ。

 

塗装するにあたって、結構困ったのが用具選びなので、今日はその辺りについて書いてみますねー。

 

 

 

 

塗装に必要な用具

 

↑今回はここまで

↓次回紹介

  • バケット
  • マスキングテープ
  • マスカー
  • 作業着
  • 手袋
  • はさみ
  • ヘラ
  • ウェットティッシュ
  • ウエス(雑巾)
  • 塗装缶オープナー
  • 楽しくやる気持ち(用具じゃないけど必要)

 

ペンキ

水性か油性か?

これ、結構大きな問題でして。

ウチは両方使いますが。

 

まず油性はアイアン塗料『シュペンパンザー』です。
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これはすでに一度体験してるので、扱い自体は難しくないのは分かっとるんですが、油性塗料のポイントは匂いキツイこと。それと刷毛は使い捨てのつもりが良い。

 

油性塗料としてはシュペンパンザーは扱いやすい方だと思いますが、換気はしっかり、刷毛は使い捨てるので、塗る場所は極力一気にやった方が良いです。

ぷちDIY【アイアン塗料:シュペンパンザー】でテレビボードを塗ってみたぴょん - 家を建てるということ

 

水性は油性に比べると格段に扱いやすいとのこと。

ボクは自分で塗る分で使用しているのは『ベンジャミンムーア』だけです。

【塗料】ベンジャミンムーア - 家を建てるということ
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期待通りの能力を発揮してくれるといーなぁ。

 

 

刷毛 

これも基本的に油性用と水性用がありますのでご注意あれ。兼用もありますよ。

むちゃくちゃ種類があるし、素人なのでどれが良いとかは言えません。

100均とかでも売ってますが、塗装してて毛が抜けたりするのは最悪です。

いや、100均のが抜けるかどうかはネット上の情報でしか知らんので大丈夫なのかも知れんけど。

 

ボクはコワイ。のでまぁまぁの値段のにしといた。 
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油性でも水性でも初めて使う前にしごきましょう。安い高いに関わらず、余分な浮いた毛が混じってるので、それを落とすのです。

 

水性の場合は、ちゃんと洗えばまた使えます。濯ぎながらヘラなどを使って塗料を落とし、要らん紙に残っている塗料をこすり付けて、中性洗剤で洗って陰干しです。

 

油性についてはちゃんと処理すれば再利用できるのですが、素人にはとんでもなくめんどくさいのでオススメしません。

プロでも使い捨てにする人が多いみたいです。

 

 

ローラースポンジ

特性としては刷毛と一緒です。

毛丈と幅のサイズがあります。

毛丈は長いほど塗料を多く含めるので、作業時間の短縮に繋がりますが、短いほど仕上がりは良くなります。

 

ペンキは二度塗りが必要なので、ボクは一度目を中毛、仕上げを短毛にしてみました。

 

ローラースポンジは仕上がりに与える影響が強いので、少し良いものにしました。

 

大塚刷毛製造(株)社のWAKABAシリーズです。
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使ったことないもんですから、これは実際に使った方が良かったとおっしゃっていたので、パクりました💦

 

ローラースポンジも水性塗料なら洗って再利用が可能です。

 

幅については、下記ローラー参照。

 

 

ローラー

これも種類がとんでもないのですが、大きくはサイズの問題があります。ボクは6インチ用にしました。

 

壁を塗る場合は障害物がほとんどないので、一回で塗れる面積の広い9インチというのが便利らしいのですが、9インチローラーは本体だけで300グラムぐらいあり、塗料を含むと結構重くなります。

ボクは幸いにもパワハラ

いや好意により人数を掛けられたし、女性もいるので、操作性の高い6インチにしたのです。

(7インチスポンジも使えます )
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おまけ

天井や高所を塗るときに、上を向きながら作業するのはウデプル必至です。

 

そこで登場するのが継ぎ柄。
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 フム、こりゃ便利そう。

先っぽにローラーが付けられるようになっています。

 

 

下地用塗料 

これまたプライマーとかシーラーとか、やたら種類があります。

基本なんでも良いらしいのですが、折角揮発性有機化合物を含んでいないベンジャミンムーアを塗るので、下地もベンジャミンムーアにしました。


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といっても、殆ど使いません。

普通新築の場合はプラスターボードにこのフレッシュスタートを塗って、その上にペンキなんですが、ボクは下地用クロスを貼って、その上に直接ペンキを塗るからです。

うちの場合はその方が安く済んだという価格面の話だけです。 

 

ただ壁以外に建具の枠とか下地がいるところがあるので、それ用に購入したのです。

 

 

あー、なんじゃこれ。

長くなるわ。

2回に分けますです。

 

ありがとうございました!

 

続く。