BRIWAX(ブライワックス)を試してみたよん
ういっすー!
いやー昨日はすげー雨でしたね。
ばってん、いってん
本日はお日柄も良くー。
花粉症が絶好調でございます。
ちきしょ。
あーんと。
今回は、タイトル通りブライワックス(BRIWAX)にちょーせんでーす。
みんなブライワックスのことは知ってるよね?
でも一応。
ブライワックスはヨーロッパで最も優れたワックスとして支持され続け、世界中のDIYヤーや家具製作のプロに至るまで多くの人に愛用されている、蜜蝋や天然の植物性素材カルナウバを主原料にブレンドして作られたワックスです。
半固形(気温20度を超えると液状化する)で扱い易く、木材本来の自然な色・木目を生かしながら着色が出来るワックスでーす。
ライバルはワトコオイルですねぇ。
ボクはブライワックスもワトコオイルも使ったことがありませんが、今回は何となくワトコオイルという名前が好きじゃないという理由だけで、ブライワックスの方を試してみようと思いました。
(ワトコオイルユーザーの方々。ホントすまんな。)
今回塗るのは土間収納に取り付ける棚板で、パイン集成材です。
リビングとかは見栄はって良い木材を使いたいですが、人のあまり入らないところはパイン集成材とか、ランバーコアとかもっと安いコンパネとかでも充分ですよねー。
とはいえパイン集成材もそのまんまじゃ味気ない。
ので 、今後の勉強含めて今回はブライワックスに挑戦することにしたのですー。
さてブライワックスの塗布方法ですが、実に簡単です。
①棚板をヤスリ掛け(粗目→細目)
②ステイン(木材に浸透して着色、保護する塗料)を塗る
ステインはオイルと水性がありますが、ブライワックスは水性推奨
③ブライワックスを塗る
④乾いたらウエスorたわし、スポンジなどで磨く
こんな感じです。
①のヤスリ掛けは今回のボクのようにホームセンターで購入していれば、すでにキレイなのでこの行程は飛ばしても良い。
でも掛けられるなら掛けた方がもちろん良い。
②のステインは木目をキレイに出したり、その後のワックスによって見た目の仕上げも良くなるが必ずしも必要ではない。
つーことで①、②は今回飛ばしました。
さてブライワックスですが、日本では14色のカラーが販売されています。
一番人気はジャコビアンというカラーなんですが、ネットで調べた限りですが、なんかヴィンテージっぽ過ぎる仕上がりになるんですよねー。
なんで今回はウォールナットにしてみました。
(木材の中でウォールナットが一番好きだからー。っていう理由)
でで、工程が簡単なので、いきなり出来上がり。
Before
↓
After
おぉう!
なかなかよい!
よーくウェスで磨きます。
これを怠ると良い風合いにならないし、そもそも触ると色が移っちゃいます。
うっすら艶がでてきます。
やー、おもしろいなぁ。
付けました。
いやーパイン集成とはオモエナイ。
良い感じになりましたー。
最近こんなんばっかだなぁ。
あ、やって見たい人は油性なんで手袋必須ですよー!
ばいびー。
↓ボクの記事を広島住宅総合館のHPで紹介していたただきました✨
見てみてみてちょ